部分入れ歯について その19
2015年09月09日(水)
その他
部分入れ歯を入れるときに不利になりやすい条件として、歯の揺れと同様に歯の方向が悪いことも挙げられます。
歯が正しい方向でなく、倒れて生えていると入れ歯が入れづらかったり、金属のバネが入らなかったりします。
また、その歯に対する力も正しい方向にかからないため、負担が増します。
このような場合は、歯を削ることで形を変えたり、矯正治療で元の位置まで動かしたりして対応します。